鍾馗の評価・適正・わくわくの実をモンスト攻略班が徹底解説!

評価担当
アルト	「高難易度クエストで活躍できるかどうか」を重点的にチェックするタイプ。 汎用性が低くても、特定のクエストで大暴れするキャラに高い点数を付けることが多い。 また「派手で強力な友情コンボ」が好きで、とくに“ラピッドボムスロー”が最近のお気に入り。
ブラボー成田	汎用性、もしくは特定のクエスト特化キャラどちらかに振り切ってるキャラを評価するタイプ。 好きな撃種は貫通タイプ。

良い点1：「天魔の孤城9」でサポート役として最高峰の性能

鍾馗は「バウンドチャージ」の友情コンボで味方のSS短縮に貢献。とくにチェンソーマンのように、高火力なSSを持ちながらも自力では短縮できないキャラの相方として優秀です。

副友情コンボの「剛毒メテオ」も天魔9のサソリ処理に役立つうえ、フランクリンαや大典太光世など毒キラー持ちの火力底上げが可能。
またブレイカー系のアビリティをゲージに持ち、厄介な位置に配置されているビットンを壊せることから味方の動線をフォローできます。
縁の下の力持ちとして、ステージ内の様々な場面で活躍する性能です。

良い点2：広範囲に有効な遅延SS

轟絶モンスターのディヴィジョンなどと同じ系統の、その場から動かずに遅延効果のある貫通弾を発射するタイプのSSを所持。
大量に敵を巻き込むほど遅延ターン数が伸びるため、ステージ開幕時など雑魚が多いタイミングで使うのが適切です。

天魔などの高難易度系クエストでは、ボスのみならず雑魚も即死級攻撃を放ってくることから、まとめて遅延できるのは嬉しいポイント。敵が身動きできないあいだに攻撃を叩き込みましょう。

気を付けたい点

鍾馗が持つ強力なキラーは、天魔9の道中に登場するハンシャインと魔道士に有効。安定した処理が望めるようになります。

ただし殴り、友情、SSのいずれも、ボスに対しては火力を出しにくいという点が弱みと言えます。
鍾馗で固めてしまうとむしろ戦いが長引く要因になるため、鍾馗は1〜2体にとどめて他の枠に火力系キャラを積むことがオススメです。

基本5.0点に【プラス点】と【マイナス点】を加味して得点を出します。

【プラス点】
・「バウンドチャージ」を所持【+0.5点】
・遅延SSを所持【+1.0点】
・明確に活躍する場所がある【+1.0点】
・3つのギミックに対応【+1.5点】

【マイナス点】
なし

重力・魔法陣・転送壁の3つに対応可能。
まず「チェンソーマン」以来の全ギミック対応。魔法陣に対応できるのは本当にエラい！

さらに毒状態を治してしまう憎き「魔道士」に「ユニバースキラーEL」が刺さります。「機鉱封じEL」がダメージの痛い「ハンシャイン」に刺さるのもナイス。

クエスト開始時には雑魚が多いため「貫通弾遅延SS」はかなり優秀。
配置によっては余裕で3〜4ターンの遅延が入ることでしょう。
特にボス3は覚醒があるため、遅延SSを入れておけばゆっくり立ち回ることができそうです（覚醒前に入れた遅延が覚醒後にも入る）。

友情の「バウンドチャージ」は、特に「チェンソーマン」を連れて行く人には最高の友情。
「天魔9」ではチェンソーマンのSSでほぼ1ゲージを削り切れるため、撃つタイミングが重要になります。短縮が可能となれば、余裕で2回以上撃てるかもしれません。

「天魔9」特化の性能なので、毎月「天魔の孤城」をプレイする人にはかなり嬉しいキャラですね。適性度は文句なしのトップクラスなので、持っていれば必ず編成することになるでしょう。

「天魔9」が難しい！ と感じている人はゲットしてみても良いかもしれません。

逆に言えば高難易度特化という印象なので、「天魔の孤城」をプレイしない人や「天魔9」がそんなに難しいと感じない人には不要なキャラとも言えるでしょう。

流石に「天魔9」ワンポイント適正というわけではなさそうなので、今後の適正クエスト追加にも期待したいところです。

鍾馗は、おもに「重力バリア」「変身魔法陣」「転送壁」のギミックが登場するクエストで活躍できます。

	天魔の孤城【9】
	裏・禁忌の獄【10】
	禁忌の獄【19】
	ヒヒイロカネ【超絶】
	愛染明王【超絶】
	覇者の塔 25階

◯：おすすめ
△：連れていけなくはない
×：連れていかないほうが良い

※おすすめ順に記載しています。

1. 同族の絆・加撃▶各種キラーの効果が乗る直殴り火力を強化
2. 同族の絆・加撃速/加命撃▶さらに攻撃力をアップ
3. 将命削り/兵命削りの力▶ステージ開幕で敵のHPを削り殲滅速度アップに貢献

◯：おすすめ
△：ストックに余裕があれば使ってもOK
×：使わないほうが良い